2023年12月21日

今回の特集は冬の風物詩でもあるイルミネーション特集です。

1年のうち最もきらびやかなイルミネーションがあちこちで目を惹く季節。

みなさんは「夜景観光士」という検定があるのをご存じでしょうか。
夜景観光士検定とは、夜型観光の中心的役割を果たす「夜景観光」の世界で活躍できる知識の獲得と人材の育成を目的とした検定資格で、いわば夜景のプロ！

今回はそんな夜景のプロである「夜景観光士」が選ぶお勧めイルミネーションを【2022年夜景観光士が選ぶイルミネーションアワード】から一部ご紹介します。

寒い冬イルミネーションを見たいけどひとりで行くのは寂しい・・・　友達は忙しそうで誘いずらい・・・　
デートの下見に調査しに行きたい！デートじゃなくて友達みたいに気楽に遊びたい！

そんなときはレンタルフレンド・友達代行　By WarmRelationにぜひお任せください！

関東三大イルミネーション認定　あしかがフラワーパーク「光の花の庭」（栃木県足利市）

2017年に日本三大イルミネーションに認定され、夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングでは2016年～2022年の7年連続全国1位を受賞している、あしかがフラワーパーク「光の花の庭」のイルミネーション。

東日本最大級500万球のイルミネーションです。

場内は光の花の庭のコンセプトに相応しい5000本の「光のバラ」や、4色の藤をイメージした「光のふじのはな物語」、水辺に輝く2000輪の「光の睡蓮」が輝くほか、サンタクロースが空飛ぶ姿を再現した「スノーワールド」では、上空にオーロラが登場。

その他、光の花畑に童話の世界の様な夢のあるお城「フラワーキャッスル」や、水面に映る光もまぶしい「光のピラミッド」や高さ25mの「イルミネーションタワー」、「天空のお花畑と天の川」、「レインボーマジック」など、様々な演出で楽しませてくれます。

首都圏からは少し距離がありますが、首都圏各地からバスツアーなどが運行しています。
ドライブで楽しみながらもいいですね！

夜景のプロである夜景観光士のお墨付き！　ぜひ一度は見て頂きたいイルミネーションです！

開催期間：2023年10月18日(水)～2024年2月14日(水)
あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
栃木県足利市迫間町607

関東三大イルミネーション認定　さがみ湖イルミリオン（神奈川県相模原市）

関東三大イルミネーションのひとつ。関東最大級600万球のイルミネーションによる圧倒的な輝きに身体ごと包み込まれるような神秘的な体験をお楽しみいただけます。

40,000㎡の広大な園内では、緑のイルミネーションが広がる草原の中で動物が集まる「光の動物園」や、あたり一面にピンクが広がる「光の花畑」、真っ青に染まる幻想的な大海原「光の海」など、起伏ある地形を利用し、多彩なエリアで構成された静かな夜の森と600万球のイルミネーションが生み出す“光”と“闇”のコントラストにより、都心では決して味わうことが出来ない幻想的な空間が広がります。

空中ネットアスレチック「ハッスルスパイダー」がカラフルにライトアップされ、「光の空中アスレチック」となるほか、全10種類のナイトアトラクションが登場します。
全長250mのリフトに乗ってイルミネーション上空を空中散歩する「虹のリフト」や、標高370mに立つ「光のかんらんしゃ」など、起伏に富んだアウトドアリゾートならではの「空から眺めるイルミネーション」が充実しています。

こちらも新宿駅・横浜駅など首都圏各地から「さがみ湖イルミリオン」直行バスも運行しています。

都心では決して味わうことが出来ない幻想的な空間を楽しんでくださいね。

開催期間：2023年11月3日(金)～2024年5月12日(日)
さがみ湖イルミリオン　さがみ湖リゾート　プレジャーフォレスト
神奈川県相模原市緑区若柳1634

関東三大イルミネーション認定　江の島 湘南の宝石 2023-2024 （神奈川県藤沢市）

湘南の美しい海と空、ロケーションと一体となったデザインや、その独自性から、関東三大イルミネーションをはじめ、多くのイルミネーションランキングで、常に上位にランクインしているのが江の島の【湘南の宝石】。

今年はメイン会場となる江の島シーキャンドル／江の島サムエル・コッキング苑の20周年および江の島岩屋30周年を記念し、バージョンアップしたイルミネーションの登場です！
今期のシンボルカラーはシルバー。

イルミネーションは自然とも一体化しており、どこから切り取っても絵となる美しさ。
まさに空間自体を楽しむインスタレーションアートのようなイルミネーションです。

明るく照らすだけでなく暗闇との融合で、まるで空の中、宇宙空間の中にいるような気分になるエリアも。
昼間は江の島で観光やグルメを楽しんで、夜はバージョンアップした湘南の宝石を楽しむ。そんな冬の湘南の1日はいかがでしょう。

開催期間：2023年11月23日（木祝）～2024年2月29日（木）
湘南の宝石 2023-2024
江の島シーキャンドル
神奈川県藤沢市江の島２丁目３−２８

東京ドイツ村ウィンターイルミネーション（千葉県袖ケ浦市）

イルミネーション部門全国第4位
今年で18回目となる東京ドイツ村ウインターイルミネーション。

今回のコンセプトは「ガリヴァー旅行記」。
ガリヴァーが旅した4つの国の中から「巨人の国」「小人の国」にフォーカス。巨人の家の不思議なドアをくぐって冒険の旅が始まります。

「光と音のショー」では、音楽に合わせてイルミネーションが変化したり、しゃぼん玉が出てきたり、ワクワクする演出から冒険がスタート。
見晴台から見える「光の地上絵」は小人の国の有名なあのシーンを描き、イルミネーションを見る方々も風景の一部となる仕掛けになっています。音楽に合わせてイルミネーションが変化する「光と音のショー」や、暗闇の中に浮かび上がる「光の地上絵」、元祖「虹のトンネル」など、様々な演出を楽しむことができます。

開催期間：2023年10月27日（金) ～ 2024年4月7日(日)
東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市永吉419

SENDAI 光のページェント（宮城県仙台市）

イルミネーション全国第6位の「SENDAI光のページェント」は、ケヤキ並木が温かい光に包まれる、仙台の冬を代表するイルミネーション。
今年は、定禅寺通のケヤキ129本に、約50万球のＬＥＤを灯します。
2023 SENDAI光のページェントは「感謝の煌めき」がテーマ。定禅寺通のケヤキ並木に約50万個ものLED電球が取り付けられ、そのオレンジ色の温かみのある光が通りを包みます。

通り沿いの4列のケヤキ並木に電球を取り付けられ「光のトンネル」として星が降るような幻想的な風景が生み出され、「スターライトファンタジー」を表現しています。

SENDAI光のページェントをより楽しむためのイベントとして「仙台クリスマスマーケット 2023」や期間限定で設置されるオープン・エアのスケートリンク「Sendai Winter Parkスターライトリンク」を楽しみつつ、18時　19時　20時に、点灯する光が一斉に消え、再点灯される恒例のイベントである「スターライトウインク」をぜひ楽しんでくださいね。

開催期間：2023年12月8日（金）～2023年12月25日（月）
SENDAI光のページェント

MIDTOWN CHRISTMAS 2023（東京都港区）

総合エンタテインメント部門第10位。
毎年多くの人が訪れる東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション。

東京ミッドタウンのクリスマスシーズンといえば、きらきらと輝き、上品でありながらも躍動感ある、ゴールドの光が煌めくツリーイルミネーションが定番コンテンツ。

今年は、昼も夜も楽しめるゴールドの木々をイメージしたクリスマスインスタレーションも新たに登場し、幻想的なクリスマスを演出します。

開放的なミッドタウン・ガーデンで、この時期ならではの散歩をぜひご体験ください。ガーデンエリアに面したレストランから眺めるのもおすすめです。

またミッドタウンといえば、本物の氷で作られた都内最大級の屋外スケートリンクも名物。
夜のイルミネーションとあわせてレンタルフレンドと一緒にスケートを楽しんでみるのはいかがでしょう。

開催期間：2023年11月16日(木)〜2023年12月25日(月)
東京ミッドタウン
港区赤坂9-7-1他

けやき坂イルミネーション（東京都港区）

イルミネーション部門の第8位。
東京の冬の風物詩である、六本木ヒルズの「けやき坂イルミネーション」。

約400m続くけやき坂の並木道を、幻想的な"SNOW＆BLUE"のLED約80万灯が彩ります。

66プラザでは、煌めく花束をイメージした色とりどりのイルミネーション「Luminous Bouquet」を開催し、各レストランではそれを彷彿とさせるカラフルなスイーツも登場。

毛利庭園やウェストウォークには「クリスマスツリー」も登場し、街がクリスマスムード一色になります。
大屋根プラザで開催される毎年恒例の「クリスマスマーケット」も楽しみのひとつ。

本場ドイツのクリスマスを再現したクリスマスマーケットでは、ドイツオリジナルのクリスマス雑貨や、グリューワイン、ソーセージといった本格ドイツ料理など、計10店舗が立ち並び、クリスマスの雰囲気を楽しむことができます。

開催期間：2023年11月6日（月）～2023年12月25日（月）
六本木ヒルズけやき坂イルミネーション
六本木けやき坂通り

丸の内イルミネーション 2023（東京都千代田区）

夜景観光士が選ぶイルミネーション全国第6位。
有楽町から大手町までの丸の内仲通りが光り輝く、冬の風物詩です。

約1.2kmにおよぶメインストリートである丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリア内の約360本を超える街路樹が、上品に輝くシャンパンゴールド色のLED約120万球で彩られます。
さらに、今年は2023年11月28日(火)～2023年12月25日(月)の28日間、皇居外苑と東京駅を結ぶ「行幸通り」の一部でもイルミネーションが輝くほか、同期間は行幸通りにスケートリンクも登場し、ライトアップされた東京駅を眺めながら、スケートを楽しむことができます。

丸の内仲通りにはメリーゴーランドやブランコ型のベンチなども登場するほか、今年春にリニューアルした「丸の内ハウス」テラスの一部でもイルミネーションが輝きます。「丸の内ハウス」テラスでは東京駅を一望できるテラスの全エリアにヒーターが完備しているようなので、冬のテラスでイルミネーションに彩られた東京の夜景を見ながら語らうのもいいですね。

開催期間：2023年11月16日(木)～2024年2月18日(日)
丸の内イルミネーション2023
東京都千代田区 / 丸の内仲通り、東京駅前周辺、大手町仲通り、ほか